2月16日 尼崎市アルカイックホール大ホール
2月17日 城陽市文化パルク城陽大ホール
上上記公演は文化庁子供鑑賞体験支援事業としての補助を受けており
尼崎公演360席・城陽公演260席の、小中高校生用の招待席を確保して実行します。
(公演詳細はチラシをご覧ください)
ご希望の方は、子供支援招待希望とお書きの上
*ご招待を希望する方のお名前とご住所
(複数の場合は全員・小中学生の方はご父母の方のお名前もお願いします)
*保護者(有料¥6,000)のご同伴の有無
(その場合はご一緒の席をご用意いたします)
以上をメールにてお申し込みください。
office@arrow-jazz.co.jp
当日受付にて、お座席券をお渡しいたします。(中高生は学生証の提示が必要です)
アロージャズオーケストラ
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「Jazz&Pops ~Arrow Jazz Orchestra with Akira Terao & His Band~」の映像はこちら↓↓↓
テキサスの黄色いバラ/Trad. 北野タダオ
梅田望実(Pf)
於:サンケイホールブリーゼ
Color of The Moment/北野タダオ
石田ヒロキ(Pf)
於:サンケイホールブリーゼ
サンバ・ブラジル/A.C.Jobim 宮 哲之
十川尚子(Pf・Vo)中嶋俊夫(Dr)
於:サンケイホールブリーゼ
Satin Doll/D Ellington 田中克彦
Solo 中村たかし(Gt)中嶋俊夫(Dr)
於:京都府民ホールアルティ
Mood Indigo/D Ellington 前田憲男
Solo 宮 哲之(T Sax)築山昌広(Tp)中島 徹(Pf)大迫 明(Tb)
於:京都府民ホールアルティ
アロージャズオーケストラ結成60周年記念CD
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AJOの誕生秘話からの歴史満載!
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アロージャズオーケストラ結成60周年記念CD
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J.J-Standard III 夕暮れの我が家〜漫画とともに〜大人が選んだ懐かしい漫画の歌。夢と希望と勇気をもらった名作の数々。あの想い出が、ビッグバンドで甦る!
1. 鉄腕アトム |
J.J-Standard II〜明日へ!スイング〜米国のミスターAORのボビー・コールドウェル、日本ジャズ界最高峰の前田憲男、熱帯JAZZ楽団の中路英明がアレンジャーとして参加!
1. 若いってすばらしい |
J.J-Standard“ジャズ・スタンダード”は数あれど、日本の歌に絞って定番曲をかたちにするという試みは貴重。半世紀の歴史を誇るアロージャズオーケストラが、名歌謡曲を中心に見事なインストで収録。
1. 恋のバカンス |
Tadao Kitano & Arrow Jazz Orchestra
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㈱サウンドニュー
アロージャズオーケストラ事務所
代表取締役 西田武生
かねてより病気療養中でありました、当オーケストラの創設者で前リーダー・北野タダオ(本名:北野董郎/きたのただお)氏が、去る2018年10月3日(水)午後3時55分、療養中の病院に於いてパーキンソン病に肺炎を患い、神戸市内の病院にてご永眠なさいました。(享年84歳)
通夜・葬儀などは御遺族のご意向により、親族・関係者のみにより執り行いました。(喪主:長男 泰久/やすひさ氏)
故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。
なお、後日追悼記念コンサートを開催したいと考えています.
詳細が決まりましたらお知らせします。
戦後の高度成長期真只中の1958年、アロージャズオーケストラを結成しそれ以来、我が国ジャズ界の老舗バンドとして関西を中心に活動を続け、2008年の結成50週年記念リサイタルを最後に引退なさいました。
その間共演した、主なアーチストは下記のとおりです。
海外
*ジューン・クリスティ *アニタ・オディ *エラ・フィッツジェラルド
*メリー・ホプキン *マリーネ・デートリッヒ *ジミー・スミス
*パティー・ペイジ *ロレッツ・アレキサンドリア *ボブ・ホープ
*ディジー・ガレスピー
国内
*北村英治 *日野皓正 *寺井尚子 *小曽根真 *阿川泰子
*アイ・ジョージ *坂本スミ子 *美空ひばり *江利チエミ
*岩崎宏美 *渡辺真知子 *松任谷由実 *由紀さおり 他多数
北野タダオ(きたのただお)プロフィール
ジャズピアニスト・作曲家・編曲家・アロージャズオーケストラ創設者
1934年3月3日大阪府出身。中学生の頃よりピアノを独学ではじめ、戦後流れるジャズに惹かれ、関西学院大学在学中より自己のトリオを結成し、米軍キャンプ・ライブハウスに出演。
1958年、大阪梅田に出来た当時最高級のナイトクラブ「クラブアロー」の専属バンド「アロージャズオーケストラ」を結成、自他共に認める一流バンドとして周知され、クラブ閉店後もその名を継承し我が国を代表するビッグバンドとして活躍を続ける。
2008年6月、結成50周年リサイタルを期にバンドリーダーを引退する。
「音楽博士」の異名を取るほどのジャズ・音楽知識を有し、数多くの同僚ミュージシャンに多大な影響を与えると共に、自身のオリジナル作品やアレンジにおいて、その論理に裏打ちされた流れるようなサウンドと美しいメロディを聴かせてくれる。
また後進の育成にも力を注ぎ、小曽根真を筆頭に現在我が国で活躍する数多くのミュージシャンを育て上げ、バンドリーダー引退後の昨今は特にその方面に情熱を注いでいる。
1998年大阪府知事表彰、2001年大阪市民文化功労賞受賞。
4月19日追悼公演決定/第116回定期演奏会/詳しくは下記チラシ参照